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ふぁる日記typeR


沖縄在住のオッサンが趣味のラジコンと愛犬「ふぁる」の思い出について気ままに書いています。
by faltyper
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天気に振り回されたレース・・・

今日はSRC月例レースに参加してきました。
朝、起きると豪雨。「大丈夫かな・・・」と思いつつ、朝6時に現地に着くと、既に多くの皆さんがピット設営済み(笑)。朝から気合入っている方多過ぎです(笑)。で、早速私もピットを設営し機材の準備。その後、TRF416のテスト走行を行おうとしたのですが・・・送信機とマシンのスイッチを入れ、ニュートラルを調整する為にゆっくり走行し始めた途端、いきなりマシンが暴走!あちこちにぶつかるのですが止まりません。そのうち激突したショックでバッテリーのコネクタが外れ停止。急いでマシンチェックを行い、バンパーとボディがかなり損傷しているものの、シャシーや足回りに損傷は無く、スパーギヤの歯が少し欠けただけで済みました。バンパーの補修とスパーギヤの交換を行いつつ、ノーコンの原因を調べた所・・・送信機の設定が416ではなくIFSの設定なっていました。でも、今までマシン設定を間違えた事が数回ありましたが暴走した事は無かったので、今回なぜ暴走したのか、設定の見直しを行ったほうが良さそうです。

416の修理でテンパッている最中にドラミ&レース開始(滝汗)。しかし、時折雨が降ったり止んだりを繰り返し、その度にレースが中断・再開するという天気に振り回されるレース展開。そして、タミヤクラス予選1回目、走り出してみるとモーターのパワーがイマイチで加速・スピードとも伸びません。実は前日のモーターチェックでGTチューンは予選用・決勝用共に回転数も電流値も先月をかなり下回る数値となっていました。厳重に保管していたのですけどね・・・で、色々メンテしましたがあまり向上せず。とりあえず、この状態で何とかしようと思ったのですが、実際走ってみると予想以上に伸びません。走り自体もかなりアンダーステアが強い状態でコーナリングもイマイチ。結果、予選1回目は4番手で終了。

その後、23Tクラスの予選1組目が終了した時点で再び豪雨。
天気に振り回されたレース・・・_d0074016_14555614.jpg
SIRO店長から「2時までに路面が回復しなかった場合はレース中止とします」とアナウンスがあり、しばらく様子を見ていたのですが1時半ごろに雨が止み、2時過ぎに路面が乾きレース再開。ただ、時間の関係で予選1回目が終了したミニクラス・ビギナークラス・タミヤクラスは1回目をもって予選終了とし、23Tクラスも1回だけ予選を行う事になりました。なので、参加したタミヤクラスは予選4番手が確定。GTチューンをもう少し調子の良かった決勝用に換装して予選2回目での巻き返しを狙っていただけに残念です。
レースが再開し、23Tクラス予選スタート。
私は新品のヨコモSRモーター(回転型)と練習で使っているプリズムブルーしか手持ちがないので、SRを搭載。また、雨上がりで路面が洗い流された状態だとソレックスよりシルバードットがグリップする事は判っていたので、用意していたソレックス新品を使わず15パック走行したシルバードットを使用。走ってみると、予想以上にシルバードットはグリップしています。しかし、前タイヤはグリップ剤を半塗りにした為アンダーステアが強く、パワーをかけて振り回すようにしないとタイムが出ません。回転型のSRモーターも、このコンディションではトルク不足で「多分燃えるな・・・」と思っていたのですが、案の定、スタート4分後にブロー(号泣)。結果、23TクラスはBメイン4位となってしまいました。

踏んだりけったりの予選結果に凹みつつ(泣)、決勝の準備。
タミヤクラスはモーターを予選時よりは若干調子の良かった決勝用に換装。
23TクラスはブローしたSRに代えて練習用のプリズムブルーに換装、路面グリップがいつもの決勝より上がる事は無いだろうと予想し、引き続きシルバードットを使用し前後タイヤ共グリップ剤は全塗り。アライメント自体は変更なしです。
タミヤクラス用と23Tクラス用のバッテリーを充電しようとしたのですが、私の充電器は2台なので23TクラスAメイン用(勝ち上がればの話だけど)のバッテリーを充電する事ができません。そんな時に声をかけてくれたノブさんにお願いしAメイン用バッテリーを充電して頂きました(ノブさん、ありがとうございます)。
そんな訳でAメインへ勝ち上がる気満々で(笑)、準備完了。

そして決勝スタート。
まずは23TクラスBメイン。とにかく遅くても良いから一番前でゴールすれば良いと自分に言い聞かせつつレーススタート。最初の数周はあちこちで小競り合いがありましたが、先行していたNさんを捕らえトップになったのですが他車のクラッシュに巻き込まれボディが変形していまいペースダウン。そこで、私の近くでマーシャルをしていた、たけパパさんにボディ修正を依頼。迅速に直してもらったお陰で、Nさんに抜かれる事無くコースに復帰(たけパパさん、ありがとうございます)。その後、Nさんとの距離を測りながらモーターとタイヤを温存する為ペースダウンしてゴール。Aメインへ勝ち上がりです。
そして、タミヤクラスAメイン。
スタート直後、「やっぱり加速悪い・・・」と思いつつ1コーナーへ。すると、なぜかドアンダーでコースアウト、その後後続に弾かれ一気に順位を落としてしまいました。何とか追い上げようとしましたがアンダーがキツく、さらにミスも重なり思った以上にスピードが出ず、結果2位でゴール。優勝はTQ優勝のM川さんでした。
凹むヒマも無く(笑)、続いて23TクラスAメインへ。
私はBメイン勝ち上がりなので最後尾からのスタートとなりましたが、元々トルク型のブループリズムをSRと同じギヤ比(5.8)にしたせいか、スタートダッシュがえらく速く1コーナー飛込みで既に中段位置へ。加速の良さとタイヤのグリップが良かったせいもあり、トップのオプションさんに追いつき2台でバトル状態へ。オプションさんとの小競り合いではなぜか私のマシンが飛ばされてしまい(笑)オプションさんが逃げ、またオプションさんに追いつくと言った事を何度も繰り返す状態が続き、私もモーターも死に物狂いでオプションさんを追いかけ回し(笑)、やっとオプションさんを抜いてトップへ。その後オプションさんがマシントラブルで後退した後は一安心かと思いましたが、前半のバトルでかなりバッテリーを消耗してしまいスピードダウン。ただ、モーターは全然問題無しだったので(アクセルの感触で分る)後方のU原さんとの距離を測りながらペースを落とし走行。でも、残り2分くらいでかなりバッテリーがヤバイ状態になり相当焦りましたが、U原さんの「バッテリータレた~」の悲鳴を聞いた時に勝利を確信(笑)しました。そして何とか逃げ切り優勝しました。

今回は天候に振り回され他レースとなりましたが、結果はまずまずだったのでホッとしています。
タミヤクラスは不調だったので原因を調べ、23Tクラスはさらに416の走り込みを行い、来月の最終戦は良い結果で締め括りたいと思っています。毎年、最終戦は不甲斐ない結果ばかりでしたので。

PS.シルバードットの耐久性は本当に凄いですね。
トータル17パック使用しましたが、バーストも無くまだまだ使えそうです。今回は雨で路面が洗い流されたせいもあり、シルバードットの長所が活かせたかな?思っています。これが、ソレックスで出来上がった路面だったら、どうなったか分りませんけどね・・・

by faltyper | 2008-10-19 23:00 | ラジコン
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